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1998年、宮城県山元町は3年かけて総合計画を作り発表した。

通常半年から1年で作られる事が多いマスタープランに手間と時間をかけたのは、1995年の阪神淡路大震災の直後だったことが大きい。あのころから、我々は、開かれた行政と地域の自活による、新しいまちづくりのあり様を模作しはじめた。同計画巻末には「201X年の山元町のイメージ」と題した、4ページに渡る小さな町の幸せな夢が描かれている。  [text]

 

2011年、201X年の最初の年度に、東日本大震災はおきた。山元は、線路が全て流されるなど、町の半分近くを失う大きな被害を受ける。にも関わらず、多くの住民が、自身の力で自分の町を作ろうとし続けている。「201X年までは、まだ何年かあるからね。」と。自分たちの町らしさを求めるこの姿勢こそが、総合計画の美しい成果だと私は感じる。

 

そこで、『201X年の山元町のイメージ』がラジオ放送される201X年のある日の山元を、幾人かの町民の目線で撮影していただくことにした。その美しさは、写真には写らないかもしれない。手で触る事もできないだろうから、災害で壊される事もないだろう。ただ、忘れられたりして、失われる事はあるだろう。

201X年の山元町

Aug. 2012- Mar. 2013

@宮城県山元町 I ART SUPPORT TOHOKU-TOKYO

         (東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)

Aug, 2012- Mar, 2013

「井戸端会議」

@宮城県山元町内各所

町内のさまざまな活動の出会いを生み出すための会議を主催

Feb20-21. 2013 

説明会

@山元町坂元公民館談話室

Feb23. 2013

撮影会

@山元町

    12時30分ー13時 ビデオ化し出し

    14時ー15時 撮影

 「あなたが未来にのこしたい、今の山元町の様子を撮影してください。」

Mar16. 2013

《201X年の山元町》展示

@山元町鳳仙寺

「やまもとさいこうキャンプ」にて、

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撮影・出演: 

 阿部広力, 阿部結悟, 阿部優子, 阿部嶺悟, 岩佐勝太, 岩見圭記, 内山仁省, 内山仁美, 内山太史,

 萱場裕子, 小山太郎 

 

朗読: 

 高橋真梨子(りんごラジオ) 

 

スタッフ:

 稲葉雅巳, 岸井大輔, 栩秋太洋, 谷津智里

 

 

 

主催:

 宮城県, みやぎ県民文化創造の祭典実行委員会, 東京都,  東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団), 

 えずこ芸術のまち創造実行委員会, アートリバイバルコネクション東北